April 13, 2006 環境保護の話。 : Serious Talk
色々と思うところがあったので、今日は環境破壊についてちょろっと。
T-Akfは環境保護とか言ってる暇があったら隣人を助けろよと思ってます。
環境保護に割いてる企業努力の半分でも雇用対策に充てたほうが
シアワセな社会になるんじゃないですかね。
この世界に人間が生活している以上、環境破壊は進むのね。
かといって、今更昔の生活に回帰しようと思っても、たかが数十年戻るだけじゃダメなのね。
それはもう百年単位、千年単位で過去の生活を再現しないとまぁ苦しいかと。
でも、そもそも多くの人が求めてるのはそんなんじゃなくて「いかに快適に過ごすか」なんじゃないのかしら。
仮にこの地球上から「自然」ってモノがなくなっても、それによって快適に過ごせるなら、気にしないんですよね。
そもそも環境を保護しようとしても、そこに予算を割かないともはや何もできない状況にあるわけで。
大金をかけて環境を保護して、そして環境を破壊している第三者に「それをしちゃいけませーん!」って怒る。
それってすごいおかしくない? って思うんですよ、T-Akfは。
どうしても、こういう環境保護活動って一種の「娯楽」に近いイメージを持ってしまうのね。
生活環境が整ってない状態で、「環境を保護」なんて大それたことをやろうとしてるから意味が分からないというか。
「車は環境に良くない」、とか聞くけど。
そんなん言われんでも分かってるんですよね。
じゃあそれをなくした生活をさせるだけの基盤があるのか? ってのが問題で。
車を乗る機会を減らしましょう、とか言ったって買物に行くだけで車が必要だったりするわけじゃん。
自転車でいける距離は自転車で、とは言っても自転車が通る道、車道だったら危ないし歩道は狭いんだよね。
かといってバスの整備って日本は全然できてないし。
そんな状況じゃ、どうしても車を乗る機会なんて減らしにくい。
そもそも「バスを待つ」とか「自転車で体力を消耗する」なんて選択肢よりも断然に便利な「自動車」って選択肢がある以上、それを選ばない理由がそもそも浮かばないっていうか。
んで、T-Akfは環境を保護ってのがそもそもお寒いなー、と思っていまして。
自然が無くちゃ生活できない、だから自然を守ろう! じゃなくて。
自然が無くちゃ生活できない現状をいかに是正するか、とか。
じゃあ人工的に自然を作るシステム(非常に矛盾した言い回しだ)をどうするか、とか。
そういうのを先進国が進めていくべきなんじゃないかなー、と思うんですよね。
自然を守ろうとするのはすごい大切なことだけど、それは個々の意識以上の意味がなくて。
住む所が将来無くなるかもしれない、とかよりも今日本を見渡して、住む場所が足りないことのほうが火急の案件なんですよ。
こんな仕事をしていると50年後には森が無くなるかもしれないとかよりも、今仕事をなくしてのたれ死ぬ危険性に比べればかすむんですよ。
だったらそれをなんとかしないと、そもそも「環境を保護しよう」なんて意識は芽生えないのよね。
「住むところが無いなら田舎に住めば良いじゃん」って言ってもそれによって生活水準は下がる。
もしかしたら仕事が見つからないかもしれないじゃん。
よーし、じゃあ都会のマンションの屋上を屋上庭園に! って言っても、
屋上庭園の管理に別途お金が掛かるから同じ規模のマンションよりは高くなっちゃう。
金を払って自然を買うような。環境を保護する対価が個人の負担だったり。
だから、今そこら辺で耳にする環境保護とか地球を守るとか。
そういう言葉って金持ちの道楽にしか見えないんですよね。
いわゆる「オプション」の域を出ていないって言うか。
それってつまり環境保護団体とかが声高に叫んでなんとかなるもんじゃないんですよね。
「世界を守りたいだろ? 守りたいだろ? だから多少の不便もガマンしてくれるよね!」みたいな。
それじゃあ環境なんて保護しないほうがマシだと思ってしまうんですよね。私は。
代替となる技術や仕事、場所を確保できないなら、環境保護なんてやろうと思えないんですよ。
むーん、T-Akfにはやっぱり良く分からない世界なんだよなー、環境保護って言う名前の宗教が。
勿論自然はあるに越したことは無いどころか自然破壊が進むと大変なことになるのは二秒考えれば分かるんですよ。
でも、だったらなんで自然破壊をしないといけないのかね、ってコトのほうがT-Akfが気になって。
能動的に、何らかの制約を自分に設けることで自然を守ろうって言う意識はT-Akfには無いんですよね。
だってどんなに制約を設けても自然破壊に加担する人は加担するわけで。
「割り箸なんて森林伐採が進むじゃないか!」とか言っても使っちゃうんだよね。便利だから。
わざわざ洗うよりも環境に優しいとかどっかで聞いたことあるけど。
Written by T-Akf