August 12, 2006 まぁ共産主義で発展するには軋轢はあるわな : China Travel
二日目。
予想外に早く目が覚めたので、着替えた後早々に朝食を食べに下へ。
トーストと、なんか「Tea」ってかかれたポットに入ってた飲み物。
……
あれ、なんかドロドロしてるんですけど。
まぁフレッシュ(スジャータとか、ああいうカップ入りミルクは大阪弁でフレッシュって言います)入れすぎたんだなー、と一口。
……
あれ、なんか酸味がするんですけど。
ヨーグルトっぽいような。
え? 腐ってる?
いやよもやホテルでそんなことは。
でも飲まないでコーヒーを新たに注文しましたけど。
事前に父からこのホテルを紹介してくれた知人について、「基本的に遅れるから」と言ってたのですが、やはり予定よりも30分遅れて来ました。
あまりに来ないので、「チェックアウトとか済ませて良いんですか?」とか電話しちゃったよ。
「いやいや、今からいきますから」って言われて待ってたら来ました。
チェックアウト等も代わりに済ませてくれたのですが、ホテルなんだから、英語が通じるならある程度T-Akfでもできるんですが。
そこまで過保護な扱いを受けると私は調子に乗ってしまうかもしれないです。
おいおい、チミ、水がないよ水が。
一泊298RMBだったようです。安い。
(RMBって言い回しはあまり一般的じゃないのかしら。人民元のことネ。以下時々登場します)
さて今日は工場見学です。
うーん、基本的に非常に「書きにくい」内容なのでアレなんですが。
T-Akf個人としては超楽しかったですよ、ただ、こういうトコの見学ってのはあとでテキストにするもんでもないっつーか、それどころかテキストにしちゃうと私の素性がバレてしまうっつーか。
と言うことで一言でまとめるなら、「中国はやっぱり中国だなー」ってコトでしょうかねー。
昼に父親と合流。昼食は海鮮料理屋にて。
ちょっと香りが強いことをのぞけば、日本人が想像する、あるいは日本人が海鮮中華料理店で食べるような、そんな感じの料理が多かったです。
エビチリとかはなかったけど。
おいしかったですよ。
昨日の夜が辛さで攻める「麻」の料理だったので、昼から辛かったらどうしようとビクついてましたが、流石に父もそこまで非常識じゃなかったです。
ところでこの昼食の時間に父が言ったんですが、T-Akf、どうやら明日父の会社の人の結婚式に出席することが決まっているそうです。
なんだってー。
いや、前々から聞いてたんだけど、いざ話に聞くとやっぱり違和感がありますよね。
そもそも知らない人だし結婚する人日本人ですらないし。
まぁ「俺もネクタイするかどうかもわからんから大丈夫だって」とのことだけど。
主賓の父がネクタイしないって言うのはどんな結婚式ですか。
さて、昨日の父の知人とはここでお別れ。
今日からは父親と二人きりで過ごすことになります。
帰り道にまた事故に遭遇。大体二日で三回事故を見てます。
尋常じゃないですね。っていうかありえないです。
アパートに帰ってから、父親が「お前カメラは?」と聞いてきたのですが、私の記憶では父はデジタルカメラを去年買ってるはずなんです。
「あれ、父上がカメラを持ってたと思うから持ってこなかったんだけど」と伝えたら、「なくした」とか「あれは会社用」とか。
いやあなたカメラ経費で買ったんだ? そんな記憶は無いんだけど?
あれ?
まぁ良いです。ついでにおねだりして買ってもらいました。Canonのデジカメ。238RMBでした。
まぁ、誕生日も近いのでコレが誕生日プレゼントになるのかな。
しばらくアパートでごろごろしてたのですが、NHK Worldが映らなくなり、すわ小泉め靖国参拝したかとびくびくしてましたが、香港のチャンネルを見たところ、まだしてないみたいですね。
まぁ色々といってたけどその辺は中国語なので分かりません。
夕飯は、今日泊まるホテルのレストラン。
イタリアンな、というか地中海な雰囲気を出そうとがんばっているのですが、建物が安っぽいのでよい感じに空回ってます。
この辺はまぁ、中国のシステムの持つ問題点なんですが。
中国ってのはまだ不動産は「売る」じゃなくて「貸す」がシステムなんですよね。
根本は共産主義なワケだし。
だから土地の使用権を50年レンタル、って感じなんですわ。
まだこの改革がされてから50年経ってないので、50年経った後国に強制的に徴収されちゃうのか、あるいは引き伸ばしができるのか、その辺はまだ分かってないんですが。
(この「わかってない」ってのも中国の刹那的な経済事情が見えますね)
ホテルも同様で、どん、って国が適当に建物作って、「お前借りる?」って貸すので、構造はまぁやすっぽさ全開なんですよね。
内装をどんなにがんばっても、この安っぽさからは逃げられないって言うか。
まぁ、そんな感じでビュッフェスタイルで、生牡蠣とかまぁ色々ありまして。
# 生牡蠣は日本でもあたったことがあるので怖くて食べてませんが
それなりにおいしかったですが、その場で切ってくれるローストビーフがとてもおいしそうだったので注文したところ、「ステーキ!?」ってくらい分厚く切ってくれた上に「ゴム!?」って位硬いです。
中国のお肉って硬いんですよね、そういえば。
今日もまた一人でお泊りです。
キングサイズのベッドがどどーん、とありました。
びっくり。
ちなみにここ、一泊1150RMB。
鬼のように高いです。
別に一等地でもないし確かに高級感はあるけどそこまで高級じゃないです。
父親いわく「この辺はホテルがココくらいしかないからボってるんだよ」とのこと。
こういう「値段の不均衡」ってのも日本と違うトコなのかなー。
たとえばホテルのコーラってある程度高いけど、それでもほとんどのホテルで協定が結ばれてるんじゃないかってほど値段の幅は狭いですよね。
中国はそれがなくてもう、ボレるとこはガンガン行くので、30RMBのコーラとかありますよ。
コーラはちなみに定価は5RMB。
六倍。
日本で言うなら缶コーラが一本720円ってコトですか。
鬼か。どこのキャバクラやねん。
と言うことで、二日連続で一人寝。
あ、恒例の(?)ルームサービスの価格チェックですが。
A4ノート:20RMB
コンドーム(3つ入り):7RMB
ということがT-Akf内部で衝撃すぎて他を覚えてません。
ノートより安いコンドームの質が危ういのか、そもそもノートの値段がありえないのか。
謎は深まるばかりです。
まぁ、正直全力でどうでも良いことなんですけど。
Written by T-Akf