August 13, 2006   結婚行進曲って作曲家誰だっけ。 :  China Travel

今日は結婚式らしいので、まず父の会社へ。
なにやら「せっかくだし日本の熨斗袋に入れよう」ということらしい。
移動時間一時間かけてまで会社に行く意味あるんかい、とか思った。
しかも鍵忘れてオフィスに入れず、しかも今日は会社も休みなので、あきらめて中国の袋に。

ところで、中国はよく「福」って漢字がさかさまにかかれてます。
「福」が「倒れてる」んですけど。
「倒」って漢字は「到」って漢字と読みが同じなのね。
つまり「福が到る」、福が来るって意味になるそうで。
簡単に言うと中国的な駄洒落の一つなんだって。
会社の寮の一室の入り口が正位置(上下さかさまでない)の「福」だったのですが。
その辺を勘違いした日本人がいて、その人がそのシールをもらったけどそのまま貼ったんだろうなー。
福が来ないよ。
これじゃあ。

さて、結婚式ですが。
「主賓の俺もネクタイするかどうかわからんから」とか前日に言っておきながら、懐から取り出したいかにも高級なネクタイをおもむろに締めてました。
てめぇ。
私はジーンズだよ、ジーンズ。ジーンズにスニーカー。日本じゃ入れてすらくれないよこの格好。
T-Akf「いいの?コレで」
父「大丈夫じゃね?」
なんか昨日行った海鮮料理屋の奥でやるそうです。
なんだそりゃ。
じゃあ前日のアレは下見? だとしたらなんかT-Akfに伝えてよ。

と言うことで、普通に入って、始まりましたよ結婚式。
なんかスクリーンで延々と夫婦の写真がカラオケに合わせて流れてて「なんだこのシュールな空気は」とか思ったけど。
あとなにやら朝鮮族の人との結婚式らしく、中国語→ハングルの二ヶ国語+日本人が主賓なのでたまに日本語が入った三ヶ国語の司会でがんばってました。
日本語以外T-Akfには分からないので基本的にキョトンとしてましたが、そもそもT-Akfは新郎も新婦も見たことが無いし名前も知らないので特に感慨もなく。
途中で父親がスピーチを頼まれたりしましたけど、その時に中国人を連れ立って通訳を通して云々って姿はなんともシュールでした。
まぁ、父の中国語は発音も微妙だしニュアンスが伝わらないので、彼なりの配慮なんでしょうけど。
「主題が伝わればいいんだ」的な言葉として使う仕事言語とは微妙に違うからねー、やっぱり。
と思ったり。
その後テーブルに来た新郎に何故かお酒を注がれ何故か乾杯して何故か飲んだんですけど。
あなた誰ですか。

さて、まぁ、王道のスピーチの後、何故かシャンパンタワーをやったんですが、タワーが低すぎて全体にシャンパンがいきわたりませんでした。
一番下のグラスにシャンパンがいきわたるには配置を考えるか、タワーを高くしてこぼれやすくするかしか無いんです。
アレは最低五段は必要だったと記憶しているのですが、実際どうなんですか?

その後は何故か怒涛の写真大会。
会社の同僚、会社の幹部、家族、新婦側の家族、新郎側の家族、新婦のお母さんの同級生、友人、友人の家族etc...
大体1時間以上写真大会が続き、このままココにいても大して何の変化も無い、というかこのままでは飛行機の時間に遅れるので、途中で退場。
その際に新郎に見つかり、新郎新婦と握手。
あなたたち誰ですか。

さて、そのまま一旦アパートに戻り、荷物を詰め替えたり、不要なものは置いていったりして、空港へ。
夜になっちゃってるので、空港で何か食べようと、ラーメンっぽいものを食べました。
正式名称? 知らんがな。
そして桂林への飛行機。
30分遅れる。
まぁ、中国南方航空だからその程度で済んでむしろ良かったと思ってしまうT-Akfですが、実際どうなんですか。あの辺り。

桂林に到着すると、日本語もしゃべれるガイドさんがお出迎え。
疲れてるT-Akfと、基本的に他人の話を聞かない父を相手に延々と桂林の説明をしている姿は、多分かなり微妙な絵だったと思います。
ガイドさん「桂林はやぱり石と木犀が有名ねー」
父「……」
T-Akf「そうなんですかー(棒読み」
ガイドさん「秋になると金木犀と銀木犀が咲いて良いにおいねー」
父「へぇ」
T-Akf「そうなんですかー(棒読み」
それでもお仕事なのか一通り(たっぷり一時間近く)桂林の紹介や少数民族の紹介をしてくれました。

ホテルに到着。
四つ星ホテル、とのことですが。
これが日本じゃ二つ星でもおかしくないくらい質素でやる気が無いホテルなんですよ、また。

父と二人でなんとも微妙な気分になりながらシャワーを浴びて寝ようと思ったんですが、父がテレビをぽちぽちやりながら愚痴ってました。
NHKが無いらしい。CNNはあるのに。
まぁどうでも良いです。

ただ父はテレビをつけないと寝れないらしく。
T-Akfはテレビの音が聞こえると眠りがとても浅くなるタイプなので、ぶっちゃけ全然眠れなかったです。
父のいびきが衝撃的にうるさいし。
衝撃的過ぎてなんか耳栓でも買おうかとか思ったくらいです。
あまりに厳しいので乱歩Rを一人で読んでました。
しかし二時間程度で読破してしまってまた苦痛。
うぎぎ。

Written by T-Akf

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