April 03, 2008   医療崩壊 :  Serious Talk

医療崩壊が叫ばれて久しいですが、未だにひどいですね。
泉佐野では麻酔医がいないんだっけ。異常ってもんじゃない。

医者っていうのはもっと誇りある仕事だと思ってました。
金や自分の暮らしのことなんか考えないで患者のことを考えて仕事しろよな!
医者なんだからさ!!!!
まったく、医者のモラルもへったくれもあったもんじゃねえな!!!!

ところで、その「誇り」を感じさせる患者っているんですか? 医者のモラル以前に患者のモラルは守ってますか?
治してもらって当たり前、死んでしまったらたとえそれが寿命でも訴訟を起こされる。
そんな環境で医者が誇りを持てるんですか?  そんな環境でも誇り高い医者なんて医者にしとくのもったいないよね。
訴訟そのものは仕方ないかもしれません。寿命とかならさておき。
例えばパンに針が入ってたらパン屋訴えて良いと思うよ。ダメだもん。
でもその店のパンが美味しかったら美味しいってキモチを伝えないと。
他にも「チョコと食べると溶けます」って書いてるガムをチョコと一緒に食べて溶けたってクレームつけてもただのバカじゃん。

「他人に評価されなくても人を救うことが喜びなんだろ?」とか思うかもしれないけど。
だったら研究した方が良くね?  そのほうが難病に苦しんでる人をたくさん救えるよ。
T-Akfの知人は医者になって二年で研究医になったよ。
「どんなに頑張っても誰からも感謝されない」だとか。

医者と警察と先生と云々。
こういうのって「ミスしなくて当たり前」なんですね。
ってことはミスしないでカンペキに仕事しても「だから?」で終わるの。
そのくせミスしたらボッコボッコにたたくワケ。
一体誰がそんな仕事つきたいんだよ。
「誇りと夢を抱いて入った業界は、自分以外誰も自分を褒めない世界でした」なんて笑えないにも程がある。
そのうち自分で自分を褒めるのもやってられんわ。

「医者も待遇が良いところに行きたいのは仕方が無い」んじゃなくて、「医者に待遇以外の選択肢を提示できなくなった」のは何故?
患者とその周辺はモンスターになるし、行政やマスコミによる医療産業叩きは終わらない。
医者から誇りを奪ったのは患者でありマスコミであり政治なのだよ。

手術が失敗した時のため、さらには病気にならないための対策は練っておくべきです。
それが例えば医者不足の解消であったり、患者側の日々の意識であったり。
それらを全然やらずに全て医者に任せて、医者が失敗したら訴訟という選択以外存在しないのですか?

Written by T-Akf

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